ちかくの映画たち

とりあえず、最近観た映画(とDVD)


2/19 冷たい熱帯魚
「京成ローザに園子温監督来る!」というので会いに行った。せっかくなので質問もさせていただいた。
ジョンカサデベス、タルコフスキー、ミッドナイトエクスプレスはとりあえず観る、あとベイブ。
突き抜けているということはとても魅力的に映るということ、そしてハッピーエンドと思った。
twitterに書いた感想たち

冷たい熱帯魚おもしろかった、ハッピーエンドだった。私は自分が何に悲しくなるのか、ということと、そして自分の好きなものを再認識させられて、監督に質問ができたというのはやっぱりとても嬉しいことだったなあ。未来の話したほうが楽しい気する。秋の映画もとても楽しみです。
posted at 10:33:00
濃度高めのものを見させていただいたせいか、久しぶりに9時間も眠ってしまった
posted at 10:35:42
もいちど映画館行こうと思わされた、濃度高いものや愛されてできたものというのは、道具であることができて、そういうものたちのおかげで私たち、少なくとも私は安心して世界と並んで生きていられるよう思う。よかった。 #coldfish
posted at 10:47:40
ほぼ私のための日記のような言葉だけれど、語弊ありそう、道具かつ根底かつ辞書の言葉ということ #coldfish
posted at 10:58:21
優しい映画でした #coldfish
posted at 11:01:58

ということを、翌日の朝に書いていた。


2/23 絶対の愛
呼吸の六畳シネマにお邪魔させていただいた。
わかりにくいけれど、ギャグで、バッドエンドだった。
女性がとても魅力的だった。
人が魅力的に描かれている映画はそれだけで安心してしまうと思った。
三谷幸喜の『みんなのいえ』だとかに、ずっと辛いシーンはあると思う。
イナバさんおすすめの、ファーストネームがロからはじまってファミリーネームがパ行からはじまる、8文字くらいの名前の監督の作品も観てみようと思った。


2/24 図鑑に載ってない虫
2/24に観終えたのだけれど、実は3日間くらいかかって観た。23日に観はじめたようだ。
私はやっぱりこういうくだらないものが大好きなのだなーと思う。
優しくてポップで、言いたいことが何も無くて、そしてエンターテインメントに徹するということ、それも本当にすてきだと思う、そしてキラキラしたくだらないことたちのおかげと、いろいろなことに実は注意深くなること。
悔しくて面白いものにきちんと対峙したい。
勢いで退治したいとも書きたい気持ちになったけれど、なんらかの方法で、全てやっつけなくては、とも思っている。


2/24 内村プロデュース発酵期
どうしてもこれは映画ではないけれど、観たDVD、そのうち、owaraiタグなんかもつくろう。
やっぱり面白いなあと思います。


2/24 気球クラブ、その後
園子温つながりで観る。やっぱり園監督は、リズム感が素敵なのでは、と思う。
松尾スズキ贔屓の私はクワイエットルームへようこそは大好きだったけれど、さすがに、感動のシーンでわけのわからない感動の曲を流す、ということにはがっかりした。園監督の映画は、そういう不粋が無いのだなあと思う。だから安心して観ていられる、また、リズムが気持ちよい。
そして自分が、やっぱりミュージカルとかも好きなのだなあと思う。


メモとかとりながら映画観たらそれだけ得るものもあると思うけれど、失礼な気してしまって、なかなか、ただ、そう決めてそうするのもアリよね、それのせいで楽しむことできないような映画は普通に観たって楽しいはずない。